未熟思考の捨て場

思い浮かんだ考えの断片。もしくはもっと低俗なもの。

会話でマウンティングしてくる人を「マウンティングゴリラ」と名付けようと思う。

会話をする。単純なようで奥の深いこの社会的営みに現れたゴリラ。彼はどこから迷い込んだのだろうか。

ゴリラ「今日飲み会あってさw女の子がすげぇビッチでキモいんだよww」
ぼく「そうなんですかw」
ゴリラ「それでさ、そいつにお前ビッチだなって言ったら死ねとかいわれてwwww」
ぼく「へぇ笑 あっ、そういえばー」
ゴリラ「ああ、それでさ、その飲み会後にさww」



は?



なぜ、私が喋ろうとしてるのに遮ってくるのか。
なぜ、私の知らない飲み会自慢をしたがるのか。
なぜ、私の知らない女友達を会話に出してくるのか。

なぜ、私の知らないコミュニティの話に終始するのか。

私はこういう輩を「マウンティングゴリラ」と呼びたいのである。
会話をマウンティングしようとする。自分勝手常に優位に立とうとする。相手は相槌をうつだけの人間であればいい。自分語りが止まらない。私はイライラが止まらない。

(勿論人は十人十色であるし、多種多様である。それは承知している。ただ、私は気に食わない。それだけの話である。)

【18禁PCゲーム感想】 『Re:LieF ~親愛なるあなたへ~』 は楽園と現実を提示する。

 18禁ゲーム(以下エロゲ)の感想ということで投稿するかどうか迷ったのですが、やはりエロゲは私の生きる指針を指ししめてくれたモノなので、他の読書の感想などと訳隔てなく紹介しようと思います。

私はエロゲに救われてきたのですから。

なんか恥ずかしいこといってますね。まあ、いい。

 

今回紹介するのは、『Re:Lief~親愛なるあなたへ~』である。

(ネタバレはしないので安心してください。)

[4K] 『Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜』 OP

 

rask-soft.com

 

圧倒的に美麗な背景、可愛いキャラクター、そして楽園と現実を提示するシナリオ。

すべてにおいて圧巻である。なんと処女作というのだから驚きだ。

この作品は、人生に疲れた社会人。生きる意味を見出せないすべての人におススメしたい。

このブログを見て購入してくれる人がどれだけいるだろうか。もしかするといないかもしれない。それでも私は試してみなければならない。『Re:LieF』という作品のために。

あくまでフィクションだ。作り物だ。こんなゲームなどして何の意味があるのか。私に何をもたらしてくれるのだ。そんな声が聞こえてきそうだ。

私はそれに対する明確で的を射た答えは知らない。だが、確かに私は「何か」を手に入れた。この物語の中で強く生きる少年少女とともに「何か」を掴んだ。それは変えがたい事実であり、揺ぎ無いものであり、決して表層に現れずとも、私を救ってくれる。そんな、「何か」を手に入れた。

あなたにもこの体験をして欲しいのだ。ビジュアルノベルであるからこそ体験できるこの美しい世界にあなたを誘いたいのだ。

おそらくシナリオは文豪の書く小説などには及ばない。だが、私はこの『Re:LieF』ひいては他のエロゲからも、文豪の書く小説とは違う素晴らしさを見てきた。それはこのビジュアルノベルという媒体だからこそ達成しうる世界であり、そこでは「何か」を得ることができるであろう。

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もう一度、学園生活を送ってみませんか?
できることなら、もう一度 やりたかった事、叶えたかった夢、どこかで諦めてしまった、なりたかった自分。
もう一度試してみませんか?

■ストーリー
新しい季節、新しい場所、そして新しい学園生活。
期待と不安が入り交じる新生活が幕を開けるのは、太平洋に浮かぶ御雲島。
閉鎖的な土地に、山を隔てた区分け。
コンビニやファミレスなどは一切なく、娯楽施設もほとんどない。
ネットや携帯も無い島の中で、主人公たちは初めて顔を合わせる相手と相部屋で生活することとなる。
そんな島での生活で、主人公はそれぞれの目標に向かう彼女たちと、どのように恋愛へと発展していくのか。
彼らの行く先にある『卒業』は、どのような形で訪れるのか。 

 

これ以上多くを語っても仕方ないであろう。実際に体験版をプレイしていただいて、判断していただくしかない。

(体験版は公式サイトから入手できます。)

 

 

以下 ネタバレ

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「クロネッカーの青春の夢」という数学の未解決問題のあまりのカッコよさに愕然とする。

すげえかっこいい

ドイツ語では Kronecker's Jugendtraum というようだ。

Jugendtraumは英語でいうところの youthful dream つまり「青春の夢」と訳されるわけだ。青臭さも相まってすごくカッコいい。

ところで、クロネッカーという名前自体は有名な人なので理数系の読者なら聞いたことがあるという人もいるかもしれない。

そう、あのクロネッカーのデルタの人である。

クロネッカーのデルタを、数学を知らない人に簡単に説明するならば、i = j の時「1」となり i ≠ j のとき「0」となるという極々簡単なもので、数学的に重要というわけではないが、計算やなんやらで有用になるというツールのようなものである。

それをギリシャ記号のデルタ δ を用いて δij のように表す。 

話がそれた。

まあいい。青春の夢は私には到底扱いきれそうに無いのでWikipediaに登場してもらう。

クロネッカーの青春の夢(Kronecker's Jugendtraum)、あるいは(ヒルベルトの23の問題の中の)ヒルベルト第12問題(Hilbert's twelfth problem)とは代数体のアーベル拡大を具体的に構成する方法を問う問題である。 (wikipediaより引用)

訳わからん。

なぜ、私がこのような訳のわからぬ未解決問題を発見するに至ったのか知りたいですか?

読者「はい。知りたいです。」

ありがとう。ご期待にそおうではないか。

私は昨日amazon現代思想2016年10月臨時増刊号を購入したのだ。

現代思想 2016年10月臨時増刊号 総特集◎未解決問題集

現代思想 2016年10月臨時増刊号 総特集◎未解決問題集

 

なかなかに意識が高い。というか高すぎてついていけない。

最先端の数学はここまでわからないものなのかと愕然とした。

話は変わるが、最近私は左顎がバッキバキ鳴っている。いわゆる顎関節症らしい。痛くはないが怖い。

どうでもいい話で申し訳ない。だが、結構私にとっては重要な問題なのだ。未解決問題よりも解決されればならぬ問題である。「リーマン予想」とか「P≠NP予想」とかどうでもいい。顎を早く直したい。

ちなみに、整骨院に行けば治してもらえることがあるのでお勧めである。右顎が顎関節症になったとき通っていたのだが、一回サボってから行き辛くなった。それゆえこんなブログで「クロネッカーの青春の夢」などをとりあげているのである。

――――――――――閑話休題 ―――――――――――

話を戻そう。

上の本の鼎談では次のように書かれていた。

これは類体論の後を扱う問題で、「代数体上の類体(アーベル拡大体)を代数体に付随する明確な特殊関数によって構築せよ。」という問題です。有理数体のときには指数関数・三角関数によってクロネッカー自身が解き、虚二次体のときには楕円関数を用いて高木貞治1920年類体論の論文の後半で解きました。実二次体の場合には新谷卓郎さんが二重三角関数によって深い研究をされましたが未解決です。さらに、一般の代数体では、数論の重要な未解決問題として残っています。 (未解決問題集 青土社 p14の黒川さんの発言より引用)

 

なんと日本人が解いているではないか!!!!!

こういう学問の話題で自分の国の学者が出てくると嬉しくなるのは私だけではないはずである。

 

というか、説明聞いてもさっぱりなんですが・・・・・・

 

二重三角関数ってなんだよ!!!!そもそも類体論ってなんだよ!!!!!!わかんねえ!!!!カッコいい!!!!!!

 

わからない故、カッコいい。そういう何か少し虚栄心めいたものは読者各人も持っていそうだ。

このことについて小林秀雄岡潔との対談で次のように言っていた。

小林 「好きになることがむずかしいというのは、それはむずかしいことが好きにならなきゃいかんということでしょう。たとえば野球の選手がだんだんむずかしい球が打てる。やさしい球を打ったってつまらないですよ。ピッチャーもむずかしい球をほうるのですからね。つまりやさしいことはつまらぬ、むずかしいことが面白いということが、だれにでもあります。選手には、勝つことが面白いだろうが、それはまず野球自体が面白くなっているからでしょう。その意味で、野球選手はたしかにみな学問しているのですよ。ところが学校というものは、むずかしいことが面白いという教育をしないのですな。」

岡 「そうですか。」

小林 「むずかしければむずかしいほど面白いということは、だれにでもわかることですよ。 そういう教育をしなければいけないとぼくは思う。それからもう一つは、学問の権威というものがあるでしょう。学問の、社会における価値ですね。それが下落している。」

小林秀雄 岡潔 『人間の建設』 新潮文庫 p11 引用)

 人間の建設はすごくいい本なのでよければ読んでほしい。あおり文句を付しておくなら、

「理系最高峰と、文系最高峰の歴史的雑談!」

といったところであろうか。話もアインシュタインから非ユークリッド幾何学ゴッホドストエフスキーなど多岐にわたる。

ちなみに知っている読者もいるかもしれないが、岡潔も数学者である。しかも、「日本数学史史上最大の数学者」であり、世界中の数学者が挫折した「3つの大問題」を「ひとり」ですべて解決したのである。偉大すぎて失禁しそうである。

 

人間の建設 (新潮文庫)

人間の建設 (新潮文庫)

 

 また、話がそれた。

結局私が言いたいのは、「クロネッカーの青春の夢」という名前がカッコいい。ただそれだけである。 (それでいいのか、俺)

 

 

 

澁澤龍彦 『快楽主義の哲学』 紹介

このブログでは本の紹介とかもしていこうと思います。

読んだ本の備忘録としても機能してもらうつもりです。はい。

 

さて、今回取り上げるのは、澁澤龍彦『快楽主義の哲学』です。

澁澤龍彦といえば、京都大学の現代文で出題されたこともある立派?なエッセイスト、小説家です。

『快楽主義の哲学』。一度読んでいただきたい。そして世界が、常識がひっくり返るのを是非体感してほしい。

彼が語る言葉はどこか冗談めいていて、でもそれは真理のようで。

とにかくすごい!!!読め!!!!!!!!マジで!!!!!!!!!!!

声を荒げてしまった。申し訳ない。だが、彼の言葉は我々を楽しませてくれる。我々を快楽のユートピアへといざなってくれる。私が声を荒らげずに誰が声を荒らげようか。

 

 むろん、平和がつづくのはけっこうなことであるし、遊ぶのもおおいにけっこうなことなのですが、わたしは、このムードというやつが、どうも気に食わない。しゃくにさわる。

  あなただって、うまうまとムードに乗せられて、群衆と山に行ったり海に行ったり、右往左往するのは、なんだかばかばかしいような気が島しませんか。

 「レジャーを楽しもう。」と大衆に呼びかけて、このムードを盛り上げようとしている張本人は、マス・コミと娯楽、観光などの余暇産業です。ムードとは、要するにだれかが作り出したムードであって、そこには快楽があるとしても、規格品の快楽があるだけです。押し付けられたムードのなかで、いかに規格品の快楽を追い求めても、むなしさが残るばかりです。 (澁澤龍彦 『快楽主義の哲学』 p14のまえがきより。)

 

すごい!!!!!!!!!!澁澤龍彦バンザイ!!!!!!!    (うるさい)

申し訳ない。だが、私は本屋でこのまえがきを読んだとき、震えた。悶えた。もちろん即購入に至った。

彼の文章は非常に軽妙で読みやすい。クリスマスなどというつまらぬ行事は投げ捨てて、ともに快楽に浸ろうではありませんか。

 

快楽主義の哲学 (文春文庫)

快楽主義の哲学 (文春文庫)

 

 

ここにブログ開設の儀を執り行います。

 こんにちは。これから日々色々書いていこうと思います。

軽く自己紹介でもしましょうか?いらない?まあ、そう言わずに。

私はとある一端の大学生一年生です。工学部で物理とかやってます。衒学的なことばかり考えてますが、語る言葉は滑稽な喜劇だと自負しています。まあ、普段はつまらないギャグとか入れていくタイプの面倒くさいやつです。

 

 あと、人生の意味を探してます。(突然なんだ)

 

まあ、真理の探求は大学生の特権です。その心のまま大人になったのが哲学者や素粒子物理学者だと思います。

私は大学在学中に真理を求め、何かを得ようと考えています。

ですが、私のような凡人には真理を求めているだけでは食っていけないという悲しい現実もありますので、現実的な話も多いかと思います。

ブックマークやコメントなど頂けると嬉しいです!!!!!