未熟思考の捨て場

思い浮かんだ考えの断片。もしくはもっと低俗なもの。

【18禁PCゲーム感想】 『Re:LieF ~親愛なるあなたへ~』 は楽園と現実を提示する。

 18禁ゲーム(以下エロゲ)の感想ということで投稿するかどうか迷ったのですが、やはりエロゲは私の生きる指針を指ししめてくれたモノなので、他の読書の感想などと訳隔てなく紹介しようと思います。

私はエロゲに救われてきたのですから。

なんか恥ずかしいこといってますね。まあ、いい。

 

今回紹介するのは、『Re:Lief~親愛なるあなたへ~』である。

(ネタバレはしないので安心してください。)

[4K] 『Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜』 OP

 

rask-soft.com

 

圧倒的に美麗な背景、可愛いキャラクター、そして楽園と現実を提示するシナリオ。

すべてにおいて圧巻である。なんと処女作というのだから驚きだ。

この作品は、人生に疲れた社会人。生きる意味を見出せないすべての人におススメしたい。

このブログを見て購入してくれる人がどれだけいるだろうか。もしかするといないかもしれない。それでも私は試してみなければならない。『Re:LieF』という作品のために。

あくまでフィクションだ。作り物だ。こんなゲームなどして何の意味があるのか。私に何をもたらしてくれるのだ。そんな声が聞こえてきそうだ。

私はそれに対する明確で的を射た答えは知らない。だが、確かに私は「何か」を手に入れた。この物語の中で強く生きる少年少女とともに「何か」を掴んだ。それは変えがたい事実であり、揺ぎ無いものであり、決して表層に現れずとも、私を救ってくれる。そんな、「何か」を手に入れた。

あなたにもこの体験をして欲しいのだ。ビジュアルノベルであるからこそ体験できるこの美しい世界にあなたを誘いたいのだ。

おそらくシナリオは文豪の書く小説などには及ばない。だが、私はこの『Re:LieF』ひいては他のエロゲからも、文豪の書く小説とは違う素晴らしさを見てきた。それはこのビジュアルノベルという媒体だからこそ達成しうる世界であり、そこでは「何か」を得ることができるであろう。

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もう一度、学園生活を送ってみませんか?
できることなら、もう一度 やりたかった事、叶えたかった夢、どこかで諦めてしまった、なりたかった自分。
もう一度試してみませんか?

■ストーリー
新しい季節、新しい場所、そして新しい学園生活。
期待と不安が入り交じる新生活が幕を開けるのは、太平洋に浮かぶ御雲島。
閉鎖的な土地に、山を隔てた区分け。
コンビニやファミレスなどは一切なく、娯楽施設もほとんどない。
ネットや携帯も無い島の中で、主人公たちは初めて顔を合わせる相手と相部屋で生活することとなる。
そんな島での生活で、主人公はそれぞれの目標に向かう彼女たちと、どのように恋愛へと発展していくのか。
彼らの行く先にある『卒業』は、どのような形で訪れるのか。 

 

これ以上多くを語っても仕方ないであろう。実際に体験版をプレイしていただいて、判断していただくしかない。

(体験版は公式サイトから入手できます。)

 

 

以下 ネタバレ

なにかすごく抽象的でポエミーになってしまった。恥ずかしい。

これでは日向子をポエミーということもできない……。

 

さて、疑問点や、思った点を適当に書いていこうと思う。

 

・なぜ司はアイを選んだのか。

これは特に感じた。あれ?アイなのか、と。

いろいろ考えてみたのだが、まず1つとして言葉遊び的な要素だろうか?

ユウ YOU 友

アイ  AI  愛

こういうことだろうか。うーむ根拠に欠ける。

次に考えたのは、本文にもあったように、司が実際の身体ではなくあくまで虚像。アイがユウから生まれた複製であることから親和性が高かったみたいな。

これと関連して、有能な司君はアイを好きになっていた。そこに本来?の司君が刃物で刺したことで有能な司君の肉体はそのまま、そこに本来?の司君が納まった。でも身体は正直だからアイにしか性の衝動はいかない。みたいな。

・・・・・・違う気がする。

なんだか根拠に欠けたのでシナリオの人にはもう少し掘り下げて欲しかった。アイを選んだ理由が、ただHシーンを作るためとかなら、私は怒り狂うかもしれない。

 

もう少し掘り下げて欲しかったというのは全体に関しても言える。第2地区などはもう少し活用できたのではないか。とか諸々・・・・・・

それでも、高いレベルで纏められていた作品であったことに間違いは無い。

100点中なら95点を進呈したい。

次の作品を期待しています。


追記:

Re:TraumenDの歌詞にある「君と愛を知って」ってところホント良いですね